住宅の購入は一大イベント!!
お住まい選びをする上で、その土地はどういった所か知るということは重要なポイントです。
土地について知るためのポイントをいくつかご紹介していきたいと思います。
気になっている土地の設備と環境を調べよう
電気、水道、ガスの引込状況、接道方向、全面道路の幅や陽当りもチェックしてみましょう。
土地を購入して建築をする場合は
車庫入れはしやすいかどうか、
部屋に陽は当たるのか、
実際に見に行った時に雨の日であれば水はけも確認できます。
周辺環境・施設を調べよう
商業施設までの距離、お子様がいるご家庭であれば小、中学校までの距離。
公園や役所、郵便局、日常的に使うようなスーパー、
施設等を考え、調べてみましょう。
また、周辺に騒音の出るような建物や悪臭の出るような場所がないかを確認するのも重要です。
自然災害の影響を確認しよう
川や山が近くにある場合、大雨や、台風、川の増水等がどのようになるのか、予め確認しましょう。
自然災害を予測し地図化したハザードマップというものがあります。
また、不動産を購入する際には
宅地建物取引主任者からの重要事項説明にて
説明が義務付けされていますので、そこで確認するこができます。
★不動産豆知識★
駅から徒歩○○分とは何を基準に算出しているのか?
80m=1分
不動産表記規定では80mにつき1分とされております。
時速に換算すると4.8kmにあたり、
「健康な女性がハイヒールを履いて歩いた場合の距離」とされています。1分未満のものは切り上げて計算するので、例えば所要時間30秒でも1分として扱います。
距離は現地で測る場合ももちろんありますが、
地図上で計算する場合もあります。
人によって歩く速度は変わるものですし、
信号や坂道等は考慮しないため
その部分の時間は変わってきます。
また、集合住宅等の場合は、敷地までの距離を測るので
敷地に入ってから部屋までの時間は考慮されません。
高層マンション入口から対角部分の部屋や、
エレベーターのない集合住宅は別途マンション内の移動部分も追加されると思っていた方がいいでしょう。
あくまでも
徒歩何分は「目安」として考えておきましょう。
意外と自分の歩く速度を知っているという人はいないものです。
歩きやすい道、歩きづらい道、坂道、信号・・
「物件まで駅からどれくらいかかるのだろう?
バス停まではどれくらいかかるのだろう?」と、
気になった物件がございましたら、
一度問い合わせをして実際に物件を見たり歩いたりすることをお勧めします。
もしかしたら地元の不動産屋さんならではの裏道や、思いもよらなかったお得な情報を聞くことができるかもしれませんよ。
やっぱり
現地を見ることが一番のポイントですね!
以上、営業部 文屋 でした。